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■ 海・・その1
ちょうど 日付の変わり目。 おっと 10日になりました。
海辺の人出も ぐんと少なくなって、ブルーとモカの天下。 草むらで○ン○をし、砂浜を走り回り、海に入り、 砂だらけになって 帰る。 今日は なんとなくぼんやりと波をながめていて、 気が付いたら、傍にブルーとモカがお座りして つき合って くれていた。ブルーは 気持ちよさそうに目をほそめ 風に顔を向けて、胸の毛をなびかせ、 モカは「早くいこうよ」と言いたげに モジモジしながら。
満ち潮なのに、引く波が強いので、なかなか満ちてこなくて、 それでも 10cm刻みに 足元に寄せてくる。 小さな波の せめぎ合いが なにか面白い。
海の満ち干は 人の生死に影響するそうだ。 人類は 海のプランクトンから生まれ、従って 体内の バイオリズムは 海に影響を受ける・・のか どうか 波の音を聞いていると、気持ちが穏やかになる。 ただただ ぼんやりと 何を考えるでもなく、でも 気が付くと なにかしら考えている。大抵過去のことを 思い出していたり。
モカは 本当に海が好きだ。もっと若ければ、ブルーに したように 深いところまでつき合って、 泳がせてあげられるのだが、今は 足をつけるくらいが 精一杯。
毎日 海を 好きなだけ眺められる幸せ。 今度 折り畳み椅子を持っていって、座ってこようっと。
2003年09月10日(水)
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