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■ 秋の益子
結婚以来 殆ど毎年益子の陶器市に 年に2度 春秋 出かける。 今年は 2日〜6日までらしいので 混む連休は避けて 2日に行ってきた。
道路もすいていたし 市も空いていた。 買いたい物は きまっていたので、 迷わず その売場へ。 これしか作っていない作者から 白いお皿を買い 去年から集め始めた 焦げ茶に白い模様が入った お皿 小鉢などを買う。
今回 買おうかどうしようか迷い 結局買って 一番気に入ったのが これ・・・

飽きたら一輪挿しにしようと思うが それまで無事かどうか 形が不安定だから 常に水をいれておかないと倒れそう。 それに うっかり 低いテーブルに置こうものなら モカのしっぽの一振りで どこかにとんでいってしまう。
磁器よりは陶器のほうが好きなのは ごっついながら しっかり実用に耐えるし 他の食器とケンカしても負けない強さ 手に持ったときの暖かみ・・のせい。
なにより 気取りがなくて 雑に扱うと「こらぁ・・」とはいうが 決して「やめなさい。わたしはあなたむきではありません」 とは いわないこと。(食器がンなこというか?)
3分くらいの紅葉を 道々楽しみながらドライブした。
途中 茅葺きの小さな「庵」を見つけ、車を停めてもらって 写真を撮る。締め切ってあったが、開けたところを 見てみたかった。 益子までの道は 田圃 畑 農家 と昔の田園風景が 堪能できる。 秋は紅葉 春は緑の濃淡・・・ 毎年 通うのは これが楽しみだからかもしれない。
2006年11月03日(金)
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