としょかん日記
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2002年03月22日(金) 職業に貴賎なし

朝からどこぞから電話がきた。自分あてに電話がくるのははっきり言って、ほとんどない。何かと思ってとってみたら、この間職場に届いた封筒の会社からだった。その封筒の中身とは、要は民事六法とやらを買いなさい、それは40万ですよ、てな感じ。だれが払うかっちゅうねんと思いながらすぐに捨ててやった。ところがそんなとこから電話がかかってくる。担当の人の話を聞いてたら申し込みしてないのはわたしだけという。ちょっと焦ってみたものの話を聞いてみるとどうもおかしい。あやしい。うさんくさい。電話しながらネットでその会社の名前を検索してみると一応ホームページはあるけど何の会社かわかりません。それ以上に目を引いたのはとある掲示板。その掲示板とは悪徳商法の手口や断り方、体験談がのっている。まさに今、こんな会社がありますよ、お気をつけくださいって会社の人と話してる自分。あー社会ってこえー。

前フリが長くなりましたが、今日思ったこと。
ひとつめ
昔、子供のころ祭の射的の景品にキャラメルが当たった。そこには「ロッチ」とかいてあった。いわずとしれたロッテのばったもんなんだけど幼心にわたしが思ったのは以下の通りでした。
「ロッチで働いている人ってどんな人だろう。わたしは偽物を作ってますって胸はって言えるのかな?言えるわけないか」
ふたつめ
電話で話した担当の人は最近二世帯住宅を立てたと言ってた。ちなみのその人は物腰柔らかだけどどこか人を小ばかにした口調があった。そんなあなたに思ったのは以下の通りでした
「二世帯って、こんな仕事してて立てた家に親住ますの?あんたの子供にお父さんの仕事ちゃんと説明できるの?」

結論
職業に貴賎なしとはよく言ったもんだけど、わたしは人をだましてお金を取ることを生業としてる奴は腹が立つ。自分の子供に言えない仕事なんてやりたくない!




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