としょかん日記
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娘の保育園もうちから近いところに決まりほっと一安心。嫁さんは不治の病「仕事復帰したくない病」にかかっていますが、まあ何とかなるでしょう。あとはわたしの異動が早くはっきりしてくれればなー。前は今の職場変わらずを希望していたけど、上の上の上司にはついていけないのでどこに行ってもいいです。とりあえず早く決めてくれ。
先日店頭に買いに行った本ががっつり来たので装備、装備。装備といってもドラクエとは全く関係もあるはずなく、フィルマーと呼ばれるものを本にかぶせる。図書館の本ってみんなそうなってるしょ?元来不器用なわたしですが、意外と慣れたもんだね。なかなかキレイ。誰も褒めてくれないのでここらで自画自賛を。一日本の装備に追われてみました。
本の発注は一息つけたけど、『君に読む物語』を買うかどうか考え中。結構予約は行ってたなぁ。ケミストリー効果かー。余裕があれば購入します。
「TVJ」五十嵐貴久 新社屋のテレビ会社が武装グループに乗っ取られた。対するはただのOL。婚約者を救うために、ただ一人立ち向かう。
とはいえ、あまり立ち向かってなくね?そりゃあ、ただのOLですからねぇ。立ち向かえるわけないよね。そのくせラストははっきりと立ち向かっているのはちょっとどう?
最近五十嵐貴久の「交渉人」も読んだけど、どちらもやりすぎなんだよね。犯人の行動が。おいおい、そこまでするほどのことか?という疑問が消えない。でもまあ、それは小説の世界では話をおもしろくするためには必要なことなのかもね。梗概を読むとこの人の作品は読みたくなってしまうしね。
ただどうもわたしはこの人とあわないかも。読んでてそう思った。集中力の問題なんだろうけど、情景が思い浮かべられない。この人が上手い下手ではなく、まさにフィーリングの問題だと思うのですが。てなわけで、しばらく五十嵐貴久とは距離を置きます。「Fake」も読みたかったけどね。
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