としょかん日記
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2005年10月07日(金) 戻る

霧舎巧は一時はまっていたけど霧舎学園のベタベタラブコメストーリーに辟易してわたしの中で切った作家である。そんな彼がなぜかなぜだか帰ってきた。

今週の新刊で霧舎学園シリーズ最新作が来た。読むつもりもなかったので中を開くこともなかった。新刊として出すために装備していた同僚がおもむろに聞いてくる。「これシール付です。いるんでしょうか?」

たしかにプリクラを模したシールがあった。児童書なんかについてくるシールはどうせ取られちゃうからと先にはがしておく。しかし今回はあの霧舎巧だで。絶対このシールがストーリーに関係するはず。本の内容は暗号だしシールにそれっぽい事も書いてあるし。はがしたいけど内容に関係あるならばそのままにしておきたい。いったいどうすれば?せめて内容がわかれば・・・。内容がわかれば?あー、読めばいいのね。読みなさいってこと?

シリーズ物は通して読みたい性質なので中断していたところから読み返すことにした。3冊借りる。ああーこの3連休は石持浅海と倉知淳にどっぷりつかろうと思ったのに・・・。今年の頭に霧舎巧に戻るかもと予言していたのが当たってしまった・・・。あんまり嬉しくないのは気のせい?


信々 |MAIL

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