2004年05月27日(木) |
休職154日目〜復帰は遠くなりにけり。でも心は穏やか。〜 |
◆今日は本社の診療所に行って来た。
いつもとは別の先生と面談。 M先生という、私より3つ4つ上かな?と思われる女性でした。 お会いした印象としては、とても頭の切れる人、人を見る目の鋭い人やなぁって感じ。
主治医のI先生(50前の男性の先生)は、もう1年以上お世話になっているせいもあって、最近は5〜10分程度の診察なんやけど、今日はたっぷり30分以上は話したやろうか。 M先生は、私の顔を見ながら、どんどん質問をして、どんどん話を聞いてくれた。I先生には話していなかったこと(学生時代の過食症のこととか)もたくさん話した。
M先生の見解では、「まだ復帰しない方がいい」とのこと。 私が、復帰への不安を感じていて、さらに不安に耐えられなくなったらついつい深酒をしてしまう・・・というところから、「ちゃんと不安にも耐えて、アルコールがなくても大丈夫っていうところまで持って行ってから復帰する方がいいのでは」とのコメントをいただいた。 それから、薬だけやなくて、カウンセリングなり認知行動療法なりを受けてみるのはいかがかと提案された。
M先生との面談の後、1番えらい産業医の先生(復帰出来るかどうかについて医的な立場から決定をする方。精神科の専門医ではないらしい)と面接。 結局、「まだ復帰はしない方がいいね」ということになりもうした。
復帰出来ないことにショックも受けたけど、M先生とお話したことで、自分を見つめなおすいいキッカケがいただけたと思う。なんだか憑き物が取れたような感じ。
◆メールでこあらに結果を報告したら、彼もショックだという返事が来た。
残念会ってことで、今日は居酒屋Tで美味しい物でも食べる?とメールが来て、それに乗ることにした。
が、5時ごろになって、
「部長に飲みに誘われた!Tに行けなくなっちゃった、ごめんね」
との連絡。 早くこあらに会って、いろいろ話したかったけど、まぁ職場の人間関係も大事やからな。
じゃ、いいよ、今日は一人で適当に何か食べるよと返事した。
こあらのメールで、心と胃袋はTモードになってたので、結局一人でTへ行って来た。 美味しいものをほどほどに食べて、美味しいお酒をほどほどに飲んできた。
Tでのお酒は、「逃げ」のアルコールではないので良しとしよう。
◆帰る途中、本屋に立ち寄って、「「うつ」を治す」を購入。鬱病のしくみから治療法まで網羅的に書かれたもの。
今日、M先生に言われたカウンセリングや認知行動療法が気になったので、それらについて易しく説明してある本が欲しかったのだ。
これからゆっくり読んでみよう。
〜本日のダイエット〜
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