2004年10月19日(火) |
和食が美味い/仕事って |
最近のこあらは、激ジョブウィークらしく毎日10時を過ぎてから帰ってくる。
先にご飯を食べて寝てしまおうと思うんやけど、ひとりで夕飯を食べても美味しくないし、こあらが無事に帰ってくるか気になってるので結局起きてまっている健気な妻ぶりを発揮。
今日の夕飯は、発芽米入りご飯、こんにゃくのピリ辛炒め、タァ菜と薄揚げ、シイタケの煮びたし、こあらには大根のお味噌汁(←昨日の夕飯の残り)、デザートに七條甘春堂の柿餅。
刻んだ干し柿の入った粒あんを求肥で包んで柿をかたどった秋らしいお菓子。ほんのりシナモンの香りがして、甘さも自然で美味やった。
最近、あっさりとした和食や和菓子が美味しいなぁとしみじみ思う。
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会社の人も、会社外の友人も、私の周りは「毎日激ジョブ」な人が多い。 終電で帰るのが当たり前、一度や二度はぶっ倒れたことがある、みたいな。 自分も昔はそんな生活やったんやけど、今、再び同じ生活をしろといわれても「はい、出来ます」と言える自信がない。
体や心の健康を損ねたり、家庭生活やら友人との付き合いなどなどを大きく犠牲にしてまで仕事にかけたいとは思っていない。
もちろん、今の仕事にやりがいや生きがいを感じているなら寝食を忘れて取り組めるけど、それほどの情熱は感じへん(もちろん仕事は大事やし、ちゃんと仕事があることに関して感謝してるけど)。
今日、職場にやってきたS所長と「今の仕事ってどうよ?」「なんでこの会社に入った?」ってなことをしみじみと話し合いつつ、「ほんま、私にとって仕事や会社って何なんやろなぁ・・・」と考え込んでしもた。
いろいろと考えたけど、全部書いてると眠れなくなりそうなので、今日はこれにておしまい。
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