2004年11月14日(日) |
母来る/萌え〜ですよ |
実家の母親が日帰りでやってきた。
詳しい事情は書かないが、ようはバカ娘を心配しての上京('・ω・`)ショボーン 。
とは言うても、うちに来て、お茶飲んで、私が作った昼ごはん食べて、汐留め→銀座→丸の内と歩いて、東京駅でお見送りしただけ。 こあらも一緒に、3人でぷらぷらとお散歩してきました。
離れて暮らしてるから心配なんやろうな。 親にとって私はいつまで経っても子供やし。 理屈だけでは割り切れへんいろんなもので良くも悪くもつながっているもんなんやろな、親子って。 昔はただただ離れたい一心やったけど、そうもいかんよなぁと思う30歳の晩秋の一日。
・・・・・・・・・・・・・。 うわ、30歳やって。30っていうと、自分に子供がおってもおかしくない年やんなぁ(汗)。母が30の時って私、保育園に通ってたよ。
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母を見送っての帰り道。
こあらが、某所で話題になっていた”萌える英単語”なるものを見たいというので八重洲ブックセンターに立ち寄る。
もえたんの詳細についてはリンク先を見ていただくとして、まぁ、ようはオタクの方々が喜びそうな萌える例文で英単語を覚えるってやつですよ。
私は前に紀伊国屋で見たことがあったんで、他の参考書を見ることにして、もえたんの隣にあった恋する英単語ってのを、「もえたんの二番煎じやねぇ〜」と言いつつ手に取ったら・・・・。
うっわ〜〜〜っ、こっちは腐女子(←オタクの女子)向けのやおいモノですか。これはこれで濃いなぁ。ちなみにオビのコピーは”君が合格するまで、ずっとそばにいるよ”・・・ですと。そばにおられても困るなぁ…。
そして帰宅。 夕食後、夫婦してごろごろしながらテレビを見ていたら、タイムリーなことに秋葉原のオタク特集をやってましたわよ。
31歳無職@彼女なし、美少女フィギュア集めが趣味っていうヲタ男Aさんと、22歳司法試験勉強中の学生@彼女なし、メイド喫茶のメイドさんにハマってますっていうヲタ男Bさんを取材してはったんやけど。
Aさんを取材している女性記者(テレビでは声だけ)が、”うっわ〜、コイツきしょ〜い”と内心思っているであろう様子がひしひしと伝わってくるのが、記者という立場してどうよ?と思いつつも、なんかおかしかった。気持ちはわかりますわ。
Bさんの方は・・・しば子的にはこっちの方がキツかったなぁ。女慣れしてないBさんがイタイタしかった。メイドさんが好きなんだろうけど、上手く距離が取れない様子がアイタタタ〜で、彼はひょっとするとこのままいけば、風俗嬢とかキャバ嬢にハマる寂しい弁護士になるのかなぁなんて思ったり思わなかったり。
・・・・などとヲタ観察をしながら、彼らの生活のことやら心理についてしみじみと考えてしまう自分自身にもきっとヲタ要素は大いにあるんだよな。むふ〜。
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