今日は、バレンタインデーでした。
すっかりオトナになったわたくしは、
「チョコの1個や2個で円滑な人間関係が得られるのなら」
と、事前からチョコを用意して、日頃からお世話になっている方々に配ってまいりました。
「よっしゃ、渡すぞ」
と決めて、予算も組んで配る分には気分がいいものですわね、おほほほ。
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ばれんたいん・・・・・。
振り返るといろんな思い出があります。
とりあえず、この日については「あぁ、私は女に生まれてよかったな」と思います。だって、チョコをもらえるかどうかドキドキしなくて済むんですもの!
中学を卒業するまでは、どうだったかというと・・・。
学校にチョコレートを持って行ってはいけないし、この人にどうしてもあげたい!ということもないし、気楽なもんでした。
小学生の頃も、中学生の頃も、おとんの好きなグリコのアーモンドチョコを買って贈っておりました。
おとんは、”しば子の彼氏はワシやからな、わはははは”とご満悦でした。
************** で。
初めて盛りがついて、お年頃の異性にチョコを贈ったのは、高校1年生の頃。
中学、高校と同じやったF君。高校に入ってから彼が妙に眩しく見えて、しば子、狂ってしもうたんですな。 バレンタインの日、部活が終わった後、友達に協力してもろてF君をお城の裏の公園に呼び出しました。
で、なけなしのお小遣いをはたいて買って、一生懸命ラッピングして、徹夜して書いたラブレターをつけたチョコをF君に渡したんですよ。
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