今週のしば子
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2005年02月14日(月) バレンタインデー

今日は、バレンタインデーでした。

すっかりオトナになったわたくしは、

「チョコの1個や2個で円滑な人間関係が得られるのなら」

と、事前からチョコを用意して、日頃からお世話になっている方々に配ってまいりました。

「よっしゃ、渡すぞ」

と決めて、予算も組んで配る分には気分がいいものですわね、おほほほ。

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ばれんたいん・・・・・。

振り返るといろんな思い出があります。

とりあえず、この日については「あぁ、私は女に生まれてよかったな」と思います。だって、チョコをもらえるかどうかドキドキしなくて済むんですもの!

中学を卒業するまでは、どうだったかというと・・・。

学校にチョコレートを持って行ってはいけないし、この人にどうしてもあげたい!ということもないし、気楽なもんでした。

小学生の頃も、中学生の頃も、おとんの好きなグリコのアーモンドチョコを買って贈っておりました。

おとんは、”しば子の彼氏はワシやからな、わはははは”とご満悦でした。

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で。

初めて盛りがついて、お年頃の異性にチョコを贈ったのは、高校1年生の頃。

中学、高校と同じやったF君。高校に入ってから彼が妙に眩しく見えて、しば子、狂ってしもうたんですな。
バレンタインの日、部活が終わった後、友達に協力してもろてF君をお城の裏の公園に呼び出しました。

で、なけなしのお小遣いをはたいて買って、一生懸命ラッピングして、徹夜して書いたラブレターをつけたチョコをF君に渡したんですよ。







あぁ、ホロ苦い思い出。つーか、16の男子に徹夜のラブレター付のチョコは重いわな。

高校2年の頃は、同じ塾の同じクラスにいた隣の高校のM君にチョコレートをあげることにしました。

F君にフラれたわたくし、素朴でやさしい彼にほのかな思いを抱いてたのです。

だがしかし、だがしかし。

塾の廊下で、M君にチョコを渡してたら、これまた同じクラスのYちゃんが通りかかって、

「きゃ〜、私もついでに渡しとくわ〜〜」

と、私の本命チョコの上に、ぽーんとチョコを置いて走り去っていったんですよね。

結局、2人とも”義理チョコ”と認識されたらしく、ホワイトデーにYちゃんとおそろいのクッキーをいただいたことであるよ(涙)。

で、高校3年の頃。

この時期は受験前。
学校に行っても行かなくてもよい時期やったので、毎日塾に行ってました。

なので、塾長と、それから同じクラスで同じ大学を目指してたU君にキティちゃんチョコをあげた覚えがあります。

塾長にも、U君にも「こんなん買うとるヒマがあったら勉強しとけっちゅーねん」とツッコまれました。
でも結局、大学に現役で合格したのは、落ちこぼれやった私だけでした。

たかがチョコ、されどチョコ。

いろんな思い出があるものです。


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