++ワタシノココロ++
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昨日の日記を書いたあと、年上の友達から電話があった。 この夏の間に一度遊びたいねえ、なんて話していたのに、 私はやすくんの所へいくし、彼女は沖縄旅行に行くしで なかなか予定が着かずにいたのに、 たまたまお互いの予定が空いた昨日、 突然だったが会うことになった。
「おジャマ虫を連れていってもいい?」
約束の時間になる直前、こんなメールが届いた。 女である私が見ても本当にステキな人で、 毎日きらきら輝いている彼女だが、 そういう話はほとんど聞かず、 どうしてだろう?と、他人事ながら心配していたのだが、 不意のこのメールを読んで、 なぜか私が緊張し(笑)、あわてて用意をする。
彼女が連れてきたのは、私より二つ年下。 彼女より・・・・二つ以上年下(´ー`) フッ 「今時の」という言葉がピッタリ当てはまるような男の人。 浅黒い肌と大きな目が印象的な人だった。 3人で飲みながら話をしていると、 彼女が彼を選んだ理由がわかるような気がした。 安心してる、ってのがよくわかる彼女の笑顔が、 これまで見た彼女の笑顔のどれよりステキだった。 「よかった… 彼なら安心して任せられる」 なんて、花嫁の父状態(笑)
「でも、これから地獄の5日間がやってくるんですよね。 ほら、彼女、沖縄行っちゃうから」 という彼の一言に、なんかほのぼのしながら、 後はラブラブな2人にお任せして、ちょっとお先に退散。 帰り道、歩きながら2人それぞれに「今夜はありがとね」の メールを送る。 彼には、 「彼女は本当にいい人だし、あなたもいい人だってことが よくわかったよ。これからも絶対大事にしてあげてね」 と付け足した。 カラオケに行ったはず( ̄ー ̄)の2人から早速返事が返ってくる。 「至らないことが多いけど、幸せにする気満々なので これからも暖かい眼で見守って下さい」 彼の返事に何だかとっても感動して、 そして、少し淋しくなった。
私も毎日やすくんに会えたらいいのにな。
遅い時間だったけど、寝ているやすくんをたたき起こして 家に着くまでしばしの電話。 これまでの話をして 「何だか淋しくなっちゃったよ」 という私に、眠そうなやすくんが笑う。
毎日の電話で、 安心できるときと 余計に寂しさが増すときがある。
あと少し。もう少し。
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