++ワタシノココロ++
indexコレマデコレカラ


2002年01月07日(月) 白浜 2日目 〜午前様〜

気づいたら、日記が一日ずれてる。
昨日の日記と、おとといの日記、
よく考えたら、同じ5日の出来事。

と、いうことで、
今日の日記は
7日の所に書きますが、
内容は一部(大部分)6日です。

+++++++++++++++++++++++++++++++

朝が来て、

やすくんは仕事に行った。



寒い部屋に、1人。


 … やすくん、こんな部屋に疲れて帰ってくるんだ …


そう思ったら、たくさんやりたいことが出てきた。


暖かい布団で眠って欲しいから、お布団を干した。

太陽の匂いのする服を着て欲しいから、洗濯物をベランダで干した。

ゆっくりくつろいで欲しいから、部屋の掃除をした。

野菜不足で調理器具もほとんどないから、ワカメスープを買ってきた。


結局、いつもやすくんの部屋で暇を持て余したときに(笑)

していることと同じ。

でも、なんだか、それがすごく嬉しかった。




遅い昼御飯を食べて、散歩に出かける。

やすくんの働いているところの脇を通って、

白良浜へ。


本当に真っ白でサラサラした砂浜。


青い海。


よせてはかえす波を


ずっと眺めてた。



そのあと、神社に行ったり、

スーパーに行ったり

街をうろうろしたりして、

部屋に戻った時はもう夕暮れ。


ふかふかの布団。

ワカメスープ。

ぴかぴかの部屋。

洗濯物だけは、さすがに乾ききらなかったから、

コインランドリーで乾燥機にかける。

フローリングが冷たかったから、

敷き布団の上に毛布を広げて、

即席カーペットの出来上がり。



気づいたらもう夜はかなり更けてて












…時計が、次の1日の時を刻み始める。


やすくんはまだ、帰ってこない。


何かあったのかな?今日は早いって言ってたのに。

寒くて、淋しかった。


もうすぐ1時ってときに

廊下で聞き慣れた声が聞こえてきた。


会社の人達と、やすくんの声。

「いいから、上がって飲んでいけよ」

とかいう、やすくんの声が聞こえた。


一緒に働いてる人たちと部屋に入ってきた。


「ごめん、今日急に飲みに行ったんだ。

 何か食べた?」と、やすくん。

「彼女さん、ごめんね。
 
 先輩がどうしても、って帰るって言ってたのを引き止めちゃったんだよ」


本当は、きっと

何の連絡もなく飲みに行ってしまったやすくんに

ものすごく腹が立ったと思うんだけど、

その時の私は

「腹が立つ」より、「腹減った」の方が強くて、

買ってきてくれたたこ焼きをたくさん食べて

満足してしまったのだった。



お腹がふくれて、3人で飲み始めて少し落ち着いたときに、

ふと、

「もしかして、私が怒ってると思って

 会社の人を連れ込んだ?」

なんて、いらぬ勘ぐりをしたりもしたけど



3人で飲むのもそれはそれで楽しかったし。





…もしかして、うまく、かわされた?


きき MAIL

投票ボタンです。↓

日記才人の投票ボタンです。↓

++優しいココロの おすそわけ++