:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
ああ いつもと変わらない毎日 ボクは ここで君を待つ
ああ どこまでも疼く傷痕 君は どこで何を知る?
倦怠感に見まわれたわたしは 前を向くことを忘れて 後ろ向いて 常時呟く 『光りが欲しい』
この海を渡って 君に近付きたい そっと手を握って 何か小さなことばを・・・
喪失感がまとわりつく手の平 指先で頬をそっと撫でて いつまでも 立ちすくむ 飛べなくなった 鳥
この青をあおいで 其処まで歩きたい ぐっと来るようなことばを そっと君に近づけて
どうすればいいのかを 誰が教えてくれるだろう 喪失と倦怠に襲われる夜でも・・・
いつか・・・ やがて・・・
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