:::排出系列:::
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「いかないでくれ!」 そう叫んだ俺の声は、なんだか空しく響いた。本気で悲しくなって、少し涙を浮かべていたら、最後に一度だけ振りかえって君は、「バカな男」そう一言冷たく言い残して、嘲笑うかのように消えていった。 いつか呪ってやる。オレは本気で、そんな事を思ってしまった。