:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
行き詰まりを見つけた 全く気が滅入るような青い月が 優雅に僕を見おろした 滞りに気づいた 全く気が滅入るような白い雲が 怠惰に僕を覆いつくした 厭な笑みを浮かべて 苦渋に満ちた素顔を見せたのは 星月夜 詭弁を並べて 僕を無理矢理納得させようとしたのは おかあさま (無駄なことをしたものだ) 春が近い 夜の空気を吸い込んでも 僕は一年中冬ばかりを探した そんな探求で何を変革させようとしていたか 探しあぐねる僕を 真っ青な月が見おろした (月もまだ冬なのか…) それに気付いて僕は笑った それから少し楽になれた気がした 青い月夜と白い雲にかこまれて
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