:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年04月13日(日)  drip

いま 何か忘れた
でも いま 何か判った
何かが何かも判らないけど。
 
夢ばかり見てた
普通でいたかった
周囲から 妬まれることも 疎まれることもない 普通。
 
結局それにはなれなくて
わたしはただの淫乱となった
 
夢はもう いらなくなったと思ってた
忘れられない 居なくなった「彼」への想いが
夢から 逃れようとするわたしを許さずにいた
7月の暑い日。
 
夢を捨てたのは それから間もない
皮肉にも 居なくなった「彼」の誕生日。
 
大きな優しさがわたしを包んで
わたしを満たして
程なくわたしも優しくなれた
 
どこにもないと諦めた「失くしてしまったもの」
それを求めて夢を追い続けたわたしに
違う道を教えた人
 
道はそこにしかないのだ、と。
わたしが行きたい場所にしか道は続かないのだ、と。
 
指先からあふれた優しさは
確かに わたしの何かを溶かして
心地よさは 何かをくれた。
 
幻視を捨てて 空を見た
こんなにも皮肉に晴れ上がる…空を。


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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