:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
| 2003年06月22日(日) |
偶然という名の必然性 |
偶然という名のタイミングは わたしたちに再会をもたらしはしない いつかどこかで会ったとしても まるで他人となっているのでしょう 偶然という名のタイミングは わたしたちに別々の運命を辿らせ始めた これが用意されていた結末であるなら いつか必ずこうなっていたのでしょう 「あのときああしていれば」とか 奇妙な回帰は止めましょう わたしたちが離れてしまったのは 偶然という名の必然であったのだから 取り出して見つめ直せる思い出が この手の中にあることが 偶然という名のタイミングで 新しい夢を発掘させることもあるんです いつかどこかで会える日に わたしたちが他人となっていたとしても 偶然という名のタイミングで 再会をもたらされたとしても 偶然という名の必然性が もたらしてしまった再会なのであるならば わたしたちはきっと他人となるのでしょう 奇妙な回帰を止めたとき すべての偶然と必然がつながるのであれば いつかどこかでわたしたちが 交わしたすべての偶然が 必然と成り代われるはずなんです
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