:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
何だって壊れてく。 機械だって、お人形だって 壊れてく。 人間も壊れてく。 おかしくなるスピードがだんだんとはやくなって そして壊れてく。 僕もいつか壊れてくんだろう。 修理不可能な状態までヒトは壊れてしまうから 悲しむ暇を与えないスピードで ヒトは壊れてしまうから 僕は泣いたりしなかった 張りつめた赤い意図 プツンと切れて黒く変わる 無様な景色は僕に残った 時間をかけてヒトはアイデンティティを見つけるけれど 壊れていく糸口はどうしてこんなに近くにあるの? 真っ直ぐに進め いつか道は終わるなら 殺してしまえ 本当じゃあないのなら 何も欲しくないから 「ゴメンナサイ」はもういらない そんな言葉であなたが思い詰めているのかな 何もできない僕に あなたの声は聞こえない ヒトが壊れるスピードで 自我が形成されるなら 「自分探し」はどんなに楽になるんだろう 作ることは難しいのに どうして容易に壊れてくんだろう あなたの声は聞こえない 僕に届かない あなたのこころの切っ先が 僕には見えないよ
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