:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
知らない言葉に安心する 孤独をはらんだ子供が二人 行き先を案じては振り返っている あたしひとりだけの心細さが 毎日積もっていけばどれだけ大きくなるんだろう 海を越えた先 誰の音も証拠も残さぬ場所があるのなら 少しずつ溶けてゆけるのなら 背中と手のひらを合わせて 体を少しだけ絡めていたい 真夏日、冷房完備の極東の島の一角で あの時から少しだけ嘘を吐いていた いつものあたしを装えなくなっていくこと 放り出された子供が二人 行く先をかすめてしまう 手と手 背中と背中合わせて 少しだけ体 絡めていたい 真夏日、冷房完備の極東の島の一角で眠らせていて
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