:::排出系列:::
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開花前線 通り過ぎて何時の間にか桜の花も散り始めてた貪欲な華 わたしを蝕む すべてを望んだことなど無かったのに忘却の記憶 風のように通り過ぎた 微かな恐れは 小さすぎて止まることなく 忘れてしまう 忙殺される日々の破片に懐かしいメロディが流れたあの日聞いた ギターの音色の 幻聴を聴きながら唄い続けたって 変わらない 再会をもたらす春どうか 別れを遠ざけて素直な赦しを 与えてくれますか 失った夜 手に入れた朝