:::排出系列:::
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雨を降らせた月の裏側に点在した存在のかけらを照らす様に差し延べられた手をあの優しいまなざしをねえ まだ覚えて居て長い月日を漂うように泳いで居たのたどり着く場所を探して居たのやっとこの場所に辿り着いたからもう 離れはしない誰のためにじゃないあなたのために 強く強くいたい空があって 光があってあなたが息をしている蕾は芽吹いて 風は吹き抜け言葉はここにつもりはじめた