:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
やはり凡てはその通り 気にはなって居たのだけれど 間違っては居なかったみたい つまりこれは始めから決まっていた事 変わって見えたあれもこれも 勘違いだったのではないかしら 満たされていた私に急速な減少 この身に降り懸かる災難 解読不能の怪文書 いつも感じて居たのよ あなたの嘘のような胎動 記憶の中のあの子を愛し 見捨てた現実を覚えて居る? 期待に似たあなたに抱いた感情は 人違いだったのではないかしら 求めて居た言葉は遊撃に覚め 風音の止まない窓の外 飛び出して候 受け止めて創造 常時疑って居なければ あれに似たあの痛み もう二度と反復したくはないのです 相違の事実に暗い闇 散り散りの二つの手 一度足りとも願った事などないのです …あの日に戻りたいなんて
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