:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
押さえ付け 押し付けられた価値観を解いた あいつらの声は いつもこの胸に響く 少し寒い雨と 煙に 焼き付いた記憶を火葬しようか もう 誰のものでも在りたくない 二番煎じがいい それくらいの位置が定位置でいい 繋がり続けることは もううんざりしてた あんたが誰かを愛していても それならそれで構わない 身勝手でいい加減でも それは泣くに至らない 結局 それだけの事 ただそれだけの事 誰かを独占する烏滸がましさは 持ち合わせていない さっきの三叉路に捨ててきたよ 放たれた自由と 硬直する不自由を 水に流したら 混ざりたい
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