:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
優しくありたい 望んでも飛び越えてしまう 君の言葉が頭の中をめぐっている 応えようがない 思いはもう霧の中 抱き締めてもいつか消えてしまう いつもひっそりと腕のなかに眠る答えを繋げるために流れる 朝がくるまで君のことを想うために 30の手順で思い出を構築したいと願うよ 詮索はいらない わたしはいつも不安にくるまれて泣いている 探したのにもう見当たらない ここは君と約束した場所ではないから わたしはいつも夢を見る 優しい指先がわたしを撫でて 抱いて 離さなくなる夢を見ている 冷たくなるより前に君を探そう いくつもの君を両手で抱き締めて離せなくしよう 流れた時間がいつかは戻るのなら いつまでも叫び続けよう 歌い続けよう 嘘の時間と嘘の温もりよ ありがとう 今日も天井が回って わたしがどんどん縮小されていくから 目を閉じるよ おやすみなさい よい夢を
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