:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2009年01月05日(月)  金色の音色

優しくありたい
望んでも飛び越えてしまう
君の言葉が頭の中をめぐっている
応えようがない 思いはもう霧の中
抱き締めてもいつか消えてしまう
いつもひっそりと腕のなかに眠る答えを繋げるために流れる
 
朝がくるまで君のことを想うために
30の手順で思い出を構築したいと願うよ
詮索はいらない
わたしはいつも不安にくるまれて泣いている
 
探したのにもう見当たらない
ここは君と約束した場所ではないから
 
わたしはいつも夢を見る
優しい指先がわたしを撫でて 抱いて
離さなくなる夢を見ている
 
冷たくなるより前に君を探そう
いくつもの君を両手で抱き締めて離せなくしよう
流れた時間がいつかは戻るのなら
いつまでも叫び続けよう
歌い続けよう
 
嘘の時間と嘘の温もりよ ありがとう
今日も天井が回って わたしがどんどん縮小されていくから
目を閉じるよ
おやすみなさい よい夢を


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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