ラジオ&ライブレポ
お笑い芸人さんのラジオ&ライブレポです。


只今、色々お見苦しい状態になっております。


申し訳ありません。




2001年10月23日(火) ビッキーズのタングショー(前編)

10月23日、baseよしもとのタングショー。
今回は、ビッキーズの担当です。ビッキーズは、2回目。

須知くん(以下、須知)「オハローン!」
須知&木部くん(以下、木部)「モジャ!」
須知「ということで、始まりましたねー。名古屋ー。
何とか名古屋に馴染もうと、2週間前。」
木部「おっ、行きました?どっか。」
須知「行きましたよ。僕、とりあえず、名古屋の駅前を一人で
ブラブラとしてね、で、雨降ってたでしょ。結局、ずぶ濡れになって
また駅前に戻ってきて、『味噌煮込みきしめん』というのをね。」
木部「あっ、食べたんですか。」
須知「お土産に買ったんですよ。」
木部「買ったんかいな。」
須知「そうそう。で、買ってね。次の日に食べようかと。
3つ入ってんのよね。ほんなら、家族が勝手に食うててね。」
木部「おまえ、食わなあかんのに・・・」
須知「味噌煮込みきしめんが、どういうもんであるのかもわからず。」
木部「感想も、全然ない訳や?」
須知「そうそう。カステラみたいな入れ物に入ってたね。
重量感あったね。
木部「そんな感想かい。僕はね、高島屋の中のタワーレコードで
普通にレコード聞いてました。」
須知「大阪でもできることやん!名古屋ならではの・・・」
木部「雨降ってたから、行かれへんかったのよ。」
須知「俺、雨ん中行ったで。」
木部「で、どうだったのよ?」
須知「いや、大阪とそんな変われへんね。
木部「(笑)。そない変われへんやろ。」
須知「都会やなっていうね。」

名古屋名物。ナナちゃん人形。
名鉄名古屋駅前に立っている人形。夏は水着、ドラゴンズが優勝したら
ドラゴンズのハッピを着たりする。

須知「男なの?」
水着は、女性用ですが・・・。
須知「見に行きたいね。そのナナちゃん人形の腕を勝手に
ビキビキのポーズに変えたいね。」
木部「変えれるもんなん?」
須知「そこは、ゴリーッいったったらええんちゃう?
最悪無理やったら、俺ら、溶接の免許持ってるから、溶接でバチバチ
バチやってもうて。ナナちゃん人形をビキちゃん人形にしようや。」
ナナちゃん人形は、カップルで股の下をくぐると幸せになれるという噂。

1つ1つのコーナーができていくことが本当に嬉しそうなスッチー。
「キベイボ」のコーナーの応募が少ない。

木部「大丈夫なん?!」
須知そのコーナー自体が、キベイボっていうね。
オープン初日にガラガラっていう感じでね。」
木部「皆さん、送ってきてください!」
須知「無理やったら、そのへんはすぐ切りますから。
で、ジュリー(ディレクターさん)が、ここ座ることになりますから。」
木部「いや、何で俺まで変わるの?!」
須知「で、たまに、木部ちゃん、これってどういうこと?言うたら、
かぼそい声で『あっ、それはね』って。」
木部「何でやねん!ビッキーズは、俺も入ってるよ。」
須知「入ってますけども、この番組の中では、臨機応変に
対応していこうかな思てます。」
木部「俺、それだけのために呼んでくれんの?」
須知自費でね。
木部「自費かいな!」

●土曜日のお昼は麺類。そんな風な習慣ってありますか?
須知「俺ん家もそんなんあってん。普段ってな、給食あるやんか。
土曜日って、早よ帰ってきよるやん。ほんならな、ちっちゃい
インスタントラーメンあったやん?」
木部「ハイハイハイハイ。」
須知「あれだけの時あったもん。それ、4週続いてん。
木部「それは嫌やな。」
須知「うん。ちょっとこれーって文句言うたら、次、
変わると思うやん。ちょっとほうれん草がのってたりね。」
木部「ショボー!」
木部家も、夏のお昼はそうめんとかだった。
スッチーが、木部家はおかしい!と。

須知「ネタ合わせで、相方の家行くことってあるよな。
んで、おまえん家のおばちゃんが『今日はご飯食べていきーよー。
ステーキや。』言うてん。テンション上がるがな、こっちも。
よっしゃー、ステーキやー!なるやん。出てきたら、何やん。
ものすごいおっきなレバーやったやん。
木部「レバー、家ではステーキなんやって!俺、めっちゃ
喜んでたやろ。ウォ〜イ♪言うてたやろ。」
須知「何や、この家って思ったもん。」
木部しかも、鳥のレバーね。
須知「鳥のレバーやったんや?!」
木部「牛じゃなくて、鳥のレバーね。」
須知「ステーキと呼ぶな!あんなもん。」
木部「いや、家ではカレーの中に肉というたら、レバーよ。
カレーは、レバーよ。何でも大体そやで。」
須知「栄養あるのわかるよ。おまえ、いつも血がきれいになる、
血がきれいになる言うてるよ。栄養あるけど、それなら最初からな、
鳥のレバー言うてください。百歩譲って、豚てきやわ。まさか、
鳥のレバー出てくると思えへんわ。」
木部「食べてたやん、おまえ。」
須知泣きながら食べてたわ。
木部「泣いてないやんけ!」
須知「レバーあかんねん。俺。ほんまに。俺が注意して良かったわ。
おまえ、ほな、町でな、ステーキ出てきたら、ちょっと違う思てたの?」
木部「ちょっと思てたよ。」
須知「あっ、ここは牛バージョンなんやて思てたんや?ふぅーん。」

スッチーの習慣。
須知「お好み焼きあるでしょ。あれ、家で食べる時、
箸か、こてっていうの?てこ?ヘラみたいなので食べるやん。
俺な、ちっちゃい頃にそれ、よー使われんかったから、フォークと
ナイフ出されてん。で、フォークとナイフで食べとってん。
兄貴も弟も、高学年とかになって箸とかで食べててん。俺だけ
ずーっとその習慣が抜けへんのよ。外行った時は、箸とか使うけど、
家で食べる時、いまだにフォークとナイフやで。」
木部「あっ、そうなんや。でも、アレ、結構使うの難しくない?」
須知「フォークとナイフ?」
木部「ちゃうわ!アホ。それは簡単やん。」
須知「てこ?こて?」
木部「そうそう、アレな、普通にアレだけで取ろうと思ったら、
端っこまでガーン持ってかなあかんやろ。」
須知「そうそう。お好み焼き屋さんの鉄板広い中、
ずーっと追い掛け回してるやろ。
ほんで、追い掛け回してる内に
ゴミ入れみたいなな、アレ、何て言うの?鉄板の隅っこ。」
木部「ゴミ箱みたいな・・・」
須知奈落の底に落ちてまうやろ。ポコーンって。
あれ、ショックやな。俺、一度カキのお好み焼きってあってな。
ひっくり返した時に、一番大きなカキがポコーン落ちたことあったわ。
なくしてほしいな、あれ。」

「baseよしもと ビッキーズのタングショー」というタイトルコールを
するんですが、その後の音楽のどなりが好きだと言う2人。
ビッキーズは、本当に楽しそう。


ロザンからの伝言を聞く。
宇治原くん「えー、お2人とも、歳も歳ですが、頑張って
やってくださーい。」
菅くん「ハーイ。あの、木部はほんとに、あの、須知の足を
引っ張らないように頑張ってください。普通に淡々とやってください。」(笑)

須知「baseで会うじゃないですか。で、昨日行ってきたよー
タングショーって。やっぱ気になるやんか、メッセージ。
とりあえず宇治原が、『ごめん、あんま広がれへんと思うわ』って
言われたんですけども。」
木部「これやったんか。」
須知「木部ちゃんはすっちゃんの足を引っ張らないように。」
木部「いつも言われるのよ。菅ちゃんに。」
時々、ネタを飛ばす木部ちゃん。
木部「あのな、俺はめっちゃ飛ぶねん。で、謝るやん。
でも、俺が言うて気付いてなかったら俺のせいにする時あるやろ。」
須知「あるよ。」
木部「で、俺も自信ないから自分が、ん〜そうかもしれんって
言うた後によー考えたらおまえとかもあるやろ。」
須知「うん。それはな、おまえが飛んだ時にもうここは
耐えとこって時あるやん。それが貯まって貯まって満期になったんよ。
満期になった言うたのが、たまたま俺が飛んだ時だから
勘違いしとんねん。」
木部「そんなことないよー。」
須知「おまえ、ひどい時あるやん。4分ぐらい飛ばしたことあったやん!」
木部「(笑)」
須知「普通フォローしたり何とか取り繕うとするけど、俺止めたもん。
さすがにあん時は。木部違う、飛ばしすぎって言うたら、木部
『そっかそっかー』言うたやん。」
木部「言うしかないやん。昔は、よーあわわあわわなってて。」
須知「俗に言う木部症候群ね。オンエアバトルで一度なりましたけどね。」
そういう時はフォローし合おう!
須知「慰めてくれる時あるからな、木部ちゃんは。」
木部「そう?」
須知「やっぱ悩む時あるやんか。行き詰まって。そういう時、
おまえが『すっちゃん、ゆっくり行こうや。』」
木部「あー、そんなん言うたことあったかもしれんわ。」
須知「あん時はさすがにホロッときたもんね。ただな、おまえ
ゆっくりしすぎやねん!どんだけゆっくり・・・俺のゆっくりは
80キロで皆が走ってるところ50キロぐらいで行こうって思うんやけど
おまえの徐行に近いゆっくりやから・・・」
木部「ずっとな、うん。」
ビッキーズの『癒し系』木部ちゃん。(笑)

●先週の味噌煮込みうどんの麺がかたかった話から・・・
あのかたさは普通というFAXが。

須知「ほんまにかたかったよな。観光客やからなめられてるんかな
思たわ。」
味噌煮込みうどんの正式な食べ方は、おなべのふたに取って食べる。
須知「あっ、俺見たわ!横で!」
木部「おった?」
須知「おった!俺、それ見て、何と行儀の悪い、恥ずかしい人やでーって。」
木部「山本屋の人言うてなかった?」
須知「言うてないて。」
普通言うんだけど・・・
須知「あっ、俺、舞い上がって聞いてなかったんや。
漬けもんにものすごい食いついてたもんな。(笑)」

●名古屋でラーメンと言えば、『スガキヤ』!
須知「あっ、それ聞いたことあるわ。スガキヤて売ってるやつしか
知らへんやんか。まさか店があるとは思わんかった。うちの兄貴の
嫁はんが三重の人やねんな。それで教えてもらって知っててん。」
明日あたり、山本屋に行こう!
須知「行って通ぶろうや。通ぶって、ふたに・・冷まして・・
まわりやってへん人おったら、知らんの?って顔して。」
木部「昨日まで知らんかったのに。(笑)」
須知「もし観光で来てて、かたいんですけどーって話をしてたら
そういうもんなんですよってしゃしゃり出ていこうや。」
木部「しゃしゃり出るの?!嫌がられへんか?」
須知「大丈夫、大丈夫。知らないんですか〜?って言いながら。
ここの漬けもんがうまいんよー言うて。うるさがられよ。で、
ナナちゃん人形をビキビキポーズに変えよ。」
木部「変えれるもんやったら変えたいよ、そら。」
須知「担当分けよ。俺は、山本屋でそれするから、
おまえは人形を・・・」
木部「怒られるよ。」
須知「チャレンジだけして。」
木部「捕まるやろ!」
須知「そうじゃないと、おまえの今のこの椅子が危ういから・・
来週、来々週あたりジェリー(ディレクター)が座ることになりますからね。」

後編へ続く!


 < 過去  INDEX  未来 >


ともこ@ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加