ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2002年01月05日(土) なんとなくかいてみた小説??

今日は、小説?と言っていいのだろうか?というようなのを
のせてみます。なんか全然面白くも無いかもしれないし
文章へんだけどごめんね★

〜ある日のフジテレビ〜(神波さんバージョン)
「お〜い、カン!」
向こうから声がした
僕が振り向くとあいてはにっこり笑った
ジェリーだ
「何?ジェリー、どうしたの?」
するとジェリーは苦笑いしながら自分の上着を見せた
「さっき引っかかっちゃって・・・良かったら縫って欲しいんだけど」
彼の上着には大きな穴があった
「ハハハ、ジェリーもドジだな〜、いいよ、持ってきて」
僕は時計を見た。2:10.収録までまだ十分ある

衣装室で上着を縫っていると、となりで見ていたジェリーがこういった
「カンって器用だよな〜。良いお嫁さんになるよ」
「お嫁さんかよ(笑)」
その後、たわいも無い話が続いた。仕事の時でもこうやって話すのは楽しい。
すると、ジェリーは急にまじめな顔になった。
「なぁ、カン。俺・・・結婚しようかと思ってんだけど・・・。」
僕はあまりの不意打ちにびっくりして思わず聞き返した。
「へ!?け・・・結婚?え?いつ・・・」
「う〜ん、6月ごろにでも」
正直驚きだった。たしかにジェリーは前々から子供とか欲しいなって言ってたし、
彼女いたし。もう30になるんだからおかしくはないのだがこうもいきなり言われると・・・
「ジェ、ジェリーが結婚かぁ」
「うん。わりぃな、黙ってて」
「本とに、水臭いぞ!同じ野猿のメンバーじゃんか!」
僕もやっと答える余裕ができてきた。
「それにしてもジェリーが結婚したら同い年の俺としてはなんかマジで
おいてかれたきがするな〜」
「何だよそれ!」ジェリーが笑った。
「さてと」僕は言った。
「ほら、これでOKでしょー。出来たよ、上着」
「さんきゅ。うわ〜、やっぱカンは上手いな〜。さすが本職!」
「フ・・・俺を甘く見てもらっちゃ困るな〜」
「アハハハハ、そいじゃ!また後でね、コンサの打ち合わせもあるし」
「おう!」

気がつけば3:00.もう収録の時間だ。今日のゲストは矢沢さん!僕の
憧れの人だ。
スタジオに行くと、もうみんな集まってた。
僕が衣装を持っていると、後ろからこえがした。憲武さんだ。
「よお!カン。今日は矢沢さんだぞ!ばっちり目に焼き付けとけよ!」
「はいー!もう、今日がくるのがまちどおしくて・・・」
「ハハハ、それもいいけど、仕事サボるんじゃねーぞ!」
そういって貴明さんのほうへ走っていった。
とんねるずの2人は野猿でも仕事でもとてもいい人。矢沢さんと同じくらい
憧れの人だ。

収録も無事終わり、廊下を歩いてたら平山さんがいた。
「あ!平山さん♪どもです。」
「あ、カンじゃん。今日は良かったな〜。憧れのゲストで」
「そうなんですよぉ〜★あ、そうそう。さっき聞いた話なんですけど・・・」
「えぇ!ジェリーが結婚?まじかよ。俺より年下だぜ?先越されちゃったじゃん」
「そうなんですよー。俺もタメだから・・・なんともいえない気分でしたよ」
「ま、俺たちは俺達で頑張りましょうね。カン、コンサの打ち合わせ行くぞ!」
「s、もうそんな時間か。今行きまっす!」
そういって僕たちはリハ室へ急いだ。

リハ室。コンサートの打ち合わせだ。今回で最後のコンサート。
みんなも、気合はいってるみたいだ。
「それじゃあ、ダンサーが下がったるあいだに俺たちが・・・
Time has goneでも歌うか?」
監督は貴明さんだ。
「いーねぇー。じゃあさ、テルがギター弾けよ」
「まじっすか?緊張するな〜・・・」
「ボーカルメンバー、バラード・・・っと。名前とかいるか?」
「う〜ん・・・あ!ウスペラーズでいいじゃん!ハモっちゃおうよ!」
「キャハハハハハハ」僕はわらってしまった。
「ネ?カン、良いっしょ?「ウスペラーズ」ってさ」
「良いっス!最高です!ククク・・・」
「うし!じゃあ決まりだ!ウスペラーズで行こう!」
気がつけば外は真っ暗だった。
「それじゃあ、遅くなったし・・・みんなで飲みにでも行くか?」
「さんせーーーーーーーーーー」(一同)
「おい高久!あんまり飲みすぎるなよ!」
「わぁってますって!」
「半ちゃんも!」
「あ、ハイ。」

さまざまなドラマのあるフジテレビ。僕の仕事場。
僕はここが大好きだ!         END★


え〜、どうでしたでしょうか?一応撤収前っていう設定です。
文章下手でごめんなさい。
ちなみにこのなかの「僕」とは、神波さんのことです。
それでは。ここまでよんでくださってありがとでした。
          ば〜い、せんきゅ★


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