ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2003年05月04日(日) 夜。

あたしの好きな時間。
それは「夜」
どっちかっていえば
夏の夜が好き。
季節は冬がすきなんだけど
夜は例外。

夜。窓をあけて
夜風にあたりながら
蚊取り線香の香りがして
田舎の町は川の音、虫の声。
街のほうは車の音、バイクの音。
それが好き。

あたしは昔の記憶からか
街の音の方が好きだ。
近くで車がはしってるのは寝にくいからあんま好きじゃないけど
ちょっと遠くの道路で
車が「サー」っとしずかな音を立てながら走っていくのを聞くのが好き。

あたしが前住んでたところは
ずばりそんな感じだ。
ちょっと路地に入ったところで
ちょっと先には大きな通りがある。
近くには公園があって
夏はたまに打ち上げ花火の音が響く。
そんなところで
遠くの車の心地よい音を聞きながら
夜風にあたって
あたしは眠りについていた。

それが大好きだ。

田舎も田舎なりに良いところはある。
それは
「月明かり」
これは田舎じゃないと体験できないような感じだ。
月明かりの夜は
外はすっごく明るくて
歩くのにも普通に歩ける。
外を見ると
思わず歩きたくなる。
怖いからそれはしないけど(笑)
けど、
そんな月明かりの日
窓をあけて
風を受けながら
その明かりの下でねるのも
また格別な気分になれる。

それに夜は
不思議な気分になる。
最近妄想癖があるのかないのか、
こんな気分の良い夜は
ぼっと考え事をする。

砂漠の夜。月明かりがまぶしいくらいで
そこにはお城があって
ひとつの「くに」が成り立ってる・・・

なぁんてバカなことを考えてる。

けどそうやって考え事をするのも好き。

そして
夢がすき。
決して現実の世界では体験できないようなことを
夢では体験できる。しかもリアル。

あたしは追いかけられる夢が好きだ。
これは多分、小学校のころからと思う。
小学校のころ「たんてい」(よくいう“けいどろ”)
をしてて逃げ回って遊んでたせいか
今でもこういうのは大好き。

けど、「追いかけられる夢」ってなにか悩みがあるときに見るらしい。
・・・そうなのか??自分。
けど、ホント、妙に現実でありそうな夢より
そんな夢のほうが好き。
悩みあっても良いや。
そんな夢が見れるなら(苦笑)

やっぱ夜って良いよ(^^)
昼とはまた違った世界だからね。

・・・って




あれ?










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実はそうかも(笑)







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