ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2003年10月08日(水) 恋心・再び 


最近。
気にならなくなっていたことが
今日、無性に気になって
いらいらして、
どうしようもなかった。

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あたしはつい最近まで
片想いしてて
けど、一回振られた人で(Oくん)
もう叶うことのない片想いだったんだけど(汗)

やっとなんとなくあきらめついて
何も思わずに毎日をすごせるようになったかな?って感じ
だったんだけど、
この前の月曜日・・・
あたしの心を再び揺さぶることがあった。



あたしは、掃除時間に廊下の掃除をしてた。
すると、家庭科の実習を終えたOくんが、
あたしのクラスに近いほうの階段から友達と上がってきた。

Oくんは、あたしと同じクラスにいる友達(Yくん)を探してたみたいで、
けど、Yくんはごみ捨てにいってて
まだ帰ってきてなかった。

Oくんは、あたしののいるクラスに入って
「Yはどこの掃除だ?」って教室にある
掃除分担表を見て
黒板担当の子に「Yかえって来てないん?」って聞いてた。
あたしはその時ちょうど廊下掃除が終わって
ちりとりにごみを入れて
ごみ箱が帰ってくるのを教室のドアの付近で待ってた。
すると、向こうから帰ってくるYくん。
あたしはOくんに
「Yくん帰ってきたよ」って・・・言おうとした。
けど、言っても無視られるだろう・・・
という気持ちが働いて
言えずにいた。
言おうか言わないか迷ってて
ずっとOくんを見てた。
するとOくんは廊下に出るためあたしの目の前を通った。






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ありゃー・・・



予想通り、
Oくんはまた、変な顔をしてた。
そりゃそうだ、凝視しちゃってたんだもん。

前はもっと気軽に話せたのに、
今じゃこんな状況・・・

自分にあきれると共に
抑えていた小さな感情が再び姿をあらわした。







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それはきっと、
1年分の感情が
抑えきれなくなっている証拠である。
一回振られてても
それいらい、もう話してももらえなくても
好きと言う感情は
そう簡単には消えない。





そんなことがあって、この2・3日。
Oくんが気になってしょうがない。

今日は、
Oくんは
同じクラスの
Mちゃんと楽しそうに廊下を走り回ってた。

その光景を見た瞬間
どうしようもないいらだち、嫉妬。
そんなものがからだ中を駆け巡って
叫びそうになった。
頭が痛くなった。

Mちゃんが嫌いなんじゃない。
けど、
嫉妬っていう嫌な部分のあたしが
思いっきりでてきた。
もちろん、言葉にはださないが・・・


そんなことでいらいらして
嫉妬して
無愛想になっていく自分が
嫌いだ。

けどこの感情は
あたしがOくんを少しでも想う限り

消えない。


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