ちいはんの衣装室。
心の奥に眠るホントの気持ち

2003年12月10日(水) ・・・ってせんせぇそれでいいんかい?!

今日はほんまは日記書くつもりじゃなかってんけど、
とぉっても面白い話があったので
「これはもぉ書くっきゃないでしょ!」と思って
寒い部屋でキーをうってます。。。さみぃ(泣)

それはこんなお話。。。
――――今日の四時間目・理科――――

席替えも終わり、
授業が始まった理科室・・・

あたしの目の前の席にNくんが座ってました。
(机は2人×2の机で真中に水道がある)
先生が話を進めるなか、
Nくんは水道からポタポタ落ちるしずくが気になるらしく、
ときたま落ちてくるしずくを指ではじいていました。
あたしも妙に気になって(前の席だし)見てたら


(先生)「〜ということでぇ・・・。・・・・・・・・。」

先生が言葉を止めたので話していた生徒も急に静かになり・・・
みんなの視線が(っても私文コース18人ほど)
先生の見ているところへ・・・。
それは・・・Nくん。

Nくん「・・・・ん?!あ、俺か!」

先生「お前、何しよんのか(笑)」(もちろん大分弁だよ)

Nくん「いや・・・水滴が落ちるから・・・」

先生「そうか。じゃあ今からおまえが10回水滴が落ちる間に
     そのしずくを何回はじいたかでお前の今回のテストの
    点数をつけよう」

Nくん「えっ・・・!」
(※ちなみに今回の中間テスト、Nくんは受験公欠で受けてない)

先生「1回成功で10点な。じゃあいくぞぉ」

―――――そして、ここからNくんの戦いが始まった――――(笑)

1回目。失敗。
2回目。失敗。
3回目。成功。

この辺で周囲の生徒からの「おぉう」と
わざと脅かしの声があがる。
先生もいってた(笑)

・・・・・・・・・・・・・・10回目。終了。


そして・・・・






↑ぽちっと押してコメント変化っす★

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ちなみに、0・5回は
「ちょっとはじいた」ってことで先生がつけました。
(このとき、Nくんは隣のSくんに一生懸命
「あたったよな!な?!」と水のついた指を見せてた)


先生「じゃあ55点やな」


そういって・・・・成績簿を出し・・・


ほんとにつけちゃったよ・・・


ホントビツクリマシタ



その後、Nくんはまだ続けてた。
先生に「お前もうおわったんぞ」と言われると

「いや、今度は次の卒業考査の為に練習しよんのよ」

・・・って、次もそれでするつもりっすか?!

そしたら、先生は笑いながら

「お前、普段数ヶ月前からテスト対策なんか絶対せんやねーか」(笑)

「今度は完璧にするんよ」









――――END♪―――――

いやぁ〜。


それでええんかい!せんせぇ


ってかんじでなんとも笑えましたよぉー。
この先生(M先生というが)は他の学年にはとっても
厳しいらしい。
・・・3年でよかった♪







そして、7間目の国語表現では
あの「幻の織田裕二」先生が(2003年10月21日日記参照)
今日もノリノリでした。

今回の国語表現は
「朗読劇」をするらしく
今日は「あらしのよるに」ってのを先生が最初だからよんだ。

「そこでいきなりドドーン!!と雷が・・・」

と、言う風に


「さすが放送部の顧問だ!」


なぁんて思わせる読みかたでした(笑)

ちなみに、あたしがテストの最後の「一言」をかく欄に
(先生はいつもつけてる。てんすうにはならない)
「先生の教室に入ってくるときの“ジャーン!”って効果音が
今年のM高校の流行語大賞決定です(Iちゃんときめた)」
(先生は最近そう言いながら入ってくる)
と書いたら、

帰ってきたテストの点数のとなりに

ジャーン

と書かれてた。




もぉう。先生面白すぎ★









以上。うちの学校の先生(一部紹介)でした(笑)




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