2007年02月05日(月) |
狂いだす時計の針は止められない |
今日母に「病院いきな」って言われた
このままやったら真吾にまで迷惑かかると
それはダメ
真吾にまで感染したらダメ
だから病院探します
今日もバイト休んだ
あたしはあかん子
何にもできない
なぁんにもできない
出来ると思ってた
出来なかった
嫌だった
出来ない自分が
周りに出来ないと認識された自分の存在が
嫌だった
完璧でいたかった
自分が思う「自分」でいたかった
気づいたら
暗闇の中で
置き去りだった
あかりの元にいたあたしは
どこいった??
明かりと思ってたのは
所詮
「灯り」であっただけで
偽りの光であっただけで
本当のあたしは
こうして
真っ暗な部屋の中に置き去りなワケで
完璧でいたかった 出来ると思ってた
下の人に上からみられたくなかった
だってあたしの方が
あたしの方がここに数年注いできたから
それは単なる 自意識過剰でしかなかった
踏みつけられたような思いだった
なのに
変なプライドだけは拭えず
理解してる自分と してない自分が
駆け巡り
ぐちゃぐちゃになる
涙になる
棄てられた現実に
受け入れられなくて
そんなわけない
だってあたしは
ここまでやってきたんだょ?
その代償が
上から向けられた
あたしが口を開くと
必ず眉間にシワを寄せる あいつの顔
最終章はこんな結末なの?
拾って
使って
棄てる
あたしは使い捨て?
お前の前で死んでやろうか
思ったけど
助けてくれた人がいた
あったかい光に
頼るしかなかった
光を蝕むやつがいる
お前は誰だ
蝕まれない様に
覆っていたら
気づいたら
あたしが
蝕んでいた?
ごめんね
ただ
愛して欲しいだけ
君の印に 安堵感を得る
それだけで
今あたしはここと繋がってる
これが消えたときも
あなたは隣にいてくれる?
ぐちゃぐちゃになったあたしの
そばにいてくれる?
今あたしが生きてるのは
あなたが愛してくれるから
これが消えたら
あたしはどうなる?
一人の間
頭の中蝕むのは
あいつの闇
自分の闇
狂いそう
いっそ狂いたい
全てを忘れたら
楽になるのに…
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