再び、『風と共に去りぬ』を観に行ってきました。 先日の観劇後、母に感想を述べていたら、いきなり『行きたい!』と、言い出したので…そのお供です。(苦笑) 2F H列 35番 のA席でした。 …10日前をきってから申しこんだために、S席は完売いたしておりました。 まあ、そんなもんでしょう。今度はもっと計画的に『行きたい』と言わせるようにしなければ…。
そして、前回との違いはといえば…! プログラムが新しいのになってたので…舞台写真が入ってたので… また買ってました。(^^; おまけに、『風共CD』の申し込みもしてきました〜。
…母の金で!!(笑)
9/15発売だそうですね。…宅配で頼んだからちょっと遅れるらしいけど、楽しみにしています。(^^)
そして、肝心の舞台はどうだったかというと…
まず、舞台のいいところは…いいものは何度観たっていいんだ! …っていうことと、同じ演目であっても同じ舞台はない…というところですね。
アトランタの炎上のシーンはアンサンブルの人たちの演技もしまってきたせいか、より迫力がありました。
母曰く…『空襲ってホントにあんなんだったんだよ』 …そうなんですか。(--;終戦の時は3歳くらいだったはずなのに、憶えてるんだね。
それはともかく…!
以前より声に艶が出た方、より役に近づいてる方、迷いがふっきれた方、こてこてと塗り固めた演技を一新した方…いろいろでしたが、いい方向に動いていたと思います。 …でも、もうすぐ公演が終っちゃうんだよね。(;。;) まあ、そういった中でも特筆したいのが、やはり!祐一郎さんについてですね!(*^^*)
子供が死んで悲嘆に暮れるシーンは、このミュージカルの中でも心に残るシーンのひとつですが、この日は前よりも格段によくなってたんですよ!! 以前は…無気力に投げやりげに『台詞』を呟いているカンジでしたが、(彼の演技は…(^-^;…ですから…。(泣))この日の祐一郎さんは違いました! 『台詞』ではなく、『父の心情』を語ってらしたのです!! あの祐一郎さんが…!(失礼…) その後に続く『掌』も素晴らしく、私ははじめて(><)このシーンを満足度101%で観ました。 まだこの『風共』自体、成長途上のミュージカルだと思ってますが、『1度観れば充分』な舞台でなく、今後も観たいと思うにはもう少し、出演者様および、スタッフの皆様に頑張っていただきたいですね。 東宝がさくさく再演してくれる演目になるように…がんばって〜!(笑) せっかく、部分的に、少しづつ…いいカンジに仕上がってきているのだから、このままで終わらせることのないようにしてほしいのです。
…でも、『タイタニック』や『じゃじゃ馬ならし』をパクるのはどうかと…。(^^;
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