民間療法もバカには出来ないという事を思い知る。

お疲れさま。
昨日に引き続き風邪中の私。
咳が出始めたのでちょい危険?
しかし、昨夜から行った我が家に伝わる民間療法のおかげで乗り切ったぜ。
誰も信じてくれないが、喉が痛いとき又は咳がひどくて寝られないときにはコレ!
「日本酒首バンド」っす。
タオル地のハンカチを日本酒で浸し(ちょいビタビタくらい)、それを手ぬぐいなどで挟んで患部(喉まわり)に巻く。
乾いてきたらまた浸す。と言う具合に眠るまで繰り返すとより良い。
そんでそのまま寝る。
慣れるまで首がうっとうしいけど、不思議と咳が収まり、喉の痛みも緩和される。
だから眠れるのよね。
眠れる=体力の回復=治る
そういったわけで、今日の私は昨日より数倍元気です。
この話をすると、みんな揃って「酒に酔っぱらうから寝れるんだよ!」とか「そこまで酒好きなのか!」とかだ〜れも信じてくれない!
本当に効くのに!
たしかに首回りに日本酒を巻くんだから、酒臭いのはどうしょうもない。
でも「薫り高い」といわれる高級吟醸酒とかを使わなければ大丈夫だと思うんだけどな・・・。
ま、信ずる者は救われる。信じない者は救われないっつーことで、どうでもいいや。
あと、猛暑で暑さが体にこもった時は「梅酢」。
まず原液を足の裏に塗る。
しばらく放置。
そうこうしながら梅酢を水で少々薄めてチビチビ飲む。
足の裏がカピカピっと乾いたら、洗って終わり。
あとは少々涼しいところで安静にしていると治りが断然早い。
へその上に焼いた梅干しをのせた事はないが、こういう民間療法も捨てたものではない。
本当に効くならそこにはなんらかの化学的根拠が存在するものと確信する。
ちょっと調べてみようかな、とか思ったりした。
2002年03月15日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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