日々の出来事って忘れる。

毎日通勤途中とか、必ず変な人や変わった事を目撃する。
そういうのを見るたびに「今日の日記に書いてやろう」と思うけど、忘れる。
今日も確かに何か見た。

思い出せ!

朝、家を出た。自転車に乗って走る。スカートがタイトなタイプなので乗りにくい。ヤンキー原付4人組とすれ違う。朝からなんとなくヤな感じ。駅の自転車置き場に到着。一人の女子高生が、駅に向かう人の流れから90°向きを変えて明らかに行き止まりの方へ歩いていく。前から思っていたが、あの行き止まりに見える道には、どこか駅に通じる獣道があるに違いない。今度探ってみよう。でも何となく怖い。駅着。今朝はわりとゆっくり目に家を出たので、いつもより乗る電車が遅い。その分人も多い。喫煙所以外でタバコをすっている大バカ者に腹を立てる。腹が立った状態のまま電車に乗る。思ったよりは混んでいないが、混んでいるには違いない感じ。なんとなくだが、着くまでに絶対ヤな感じのヤツが乗り込んでくると予知。大当たり。しばらくして無理からつり革に掴まりたがるオッサン乗車。私の斜め後方より巨大オッサンが覆い被さるがごとく、私の真上のつり革に掴まる。鼻息が頭頂部にかかる。オッサンの腕が頭にぶつかるからまっすぐ立てない。半お辞儀状態。超ムカツク。あんたの立っている位置からこのつり革に掴まるのは無理がある!絶対!あんた身体が斜めに傾いてるやんか!だまって地に足をつけて立っている方がよっぽど安定しとるわいっ!一発ぶっ飛ばしてから降車しようかとも思ったが、疲れるからやめた。それからは何事もなく地下鉄に乗る。途中の駅で開くドアは左右どちらか、という疑問を解決すべく向かって右のドアに立つ。左のドアが開いた。でも前は右が開いたような・・・。なんだか余計訳がわからなくなりつつも目的駅着。自動改札で前の人が手間取った為、定期をなかなか差し込めない。わたしのせいで改札がごたついた訳でもないのに、非難の目が自分に向いているのを理不尽に思う。長い階段を上り「やっぱりお年寄りにはきついよな、この階段。なんっつても若い者にもきついんだから。とくに下り。」と、毎日思う。地上。歩く。途中のコンビニで「昴」を立ち読み。ついでにパンとか雑誌を購入。歩く。有田さんに会う。彼女がなかなか可愛いスカートをはいていたので、その話題で話しながら歩く。あ、会社についてしまった。

なんだ、結構いろいろ考えながら会社についたのね。
今日のメインは鼻息のオッサンと見た。
こいつが一番インパクト強い。

こんなことづーっとやっていたら毎日すごい長編日記になっちまうな。
大変だ。
たまににしよう。

2002年05月14日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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