興味ナシ!

世の中がサッカー一色である。
まったく面白くない。
わたしはサッカーが嫌いだ。

何故か。

昔はそんな事はなかった。
別に好きじゃなかったけど嫌いでもないし、どうでもよかった。
しかし、さかのぼる事10年前。
Jリーグが出来て間もなくの頃、チケットが手に入ったので当時の彼氏とその同僚、とその彼女、と私の4人で一台の車に乗り込みサッカー観戦にいったのである。会場は四日市。そもそもそれがいけなかった。
私は生まれも育ちも名古屋で中日ドラゴンズファン。
どうでもいいと言いつつも、地元贔屓の名古屋人はその血のせいでグランパス以外のチームを応援する事ができないように神様が決めてしまっている。
かたや、同行の「他人」の2人は三重県人。中途半端に関西が入っている為、名古屋人の神様は管轄外。関西人の神様に仕切られているらしい。
そう、あくまでもやつらは「他人」。元彼(元旦那)にとっては知り合いであってもわたしには「他人」。
知り合って数分で分かり合えるはずもなく、しかし会った途端にケンカする理由もないのでとりあえず普通に会話したり冗談をいったりと、上っ面の社交辞令で場をもたせていた。普通ならそれでも全然問題ないはずだった。
対戦が「名古屋グランパスエイト VS ガンバ大阪」でさえなかったら・・・。
そしてグランパスが負けさえしなければ。

さんざんバカにされたよ、「他人」に。
グランパスは弱いだの、ガンバ勝って当たり前だの、ほんっとに性格ゆがんでるやつらだった。
前述したとおり、旧知の友人でもない他人。
相手に少しでも気遣いという思いやりがあったなら、試合には負けても楽しい思い出になったであろうものを、顔に砂をなげつけられるような扱いにぶち切れたね。

それから。

何度かサッカー関係で人と接する事があったが、一度たりとて良い人にあったためしがない!
迷惑をかけられたり、無責任な人だったり、自分勝手だったり!
がっかりだ!
それ以来サッカーまで大嫌いになった。
嫌な思い出しかないし、大して面白いものでもない。
真剣にプレイしている選手には申し訳ないが、サッカーに関わりのある人々とは出来るだけ関わり合いになりたくありません。
2002年06月05日(水)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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