続きまして Twelve Y.O.

読んでるところ。
このところ福井晴敏を続けて読んでいるため、どうも自衛隊が気になるんですわ。
というか、なんだか世の中を偏って見てしまいそうでコワイ(^^;
だからといって読み終わったら忘れちゃうので大して気にはしてないけどね。
しかし、この作者の徹底した情景描写は間違いなく、「どうか実写なりアニメなりコミックなり、別媒体でメディアミックスして下さい!」と言っているな。
「亡国のイージス」を読んだとき、ストーリーよりも細かい情景描写にぐったりきてしまったのだけど、画像にするにはもってこいだよな、とも思ったもんです。
あそこまで人物にしろ何にしろ細かく説明されたら多くの読み手の印象は自ずと定まって来るはずなので、形で表現した場合すんなりと受け入れられる確率が高くなるはずだからね。
実際、「亡国〜」ファンのWEBページにあったキャラクターの想像図は私の想像していたものとバッチリ一致していたし。
仙石先任伍長なんて涙ものでしたよ。
で、今度「亡国〜」と「ローレライ」は実写で映画化されるわけだが、私としてはコミックでそれも連載で表現して欲しかったな。
スケールがでかすぎるから実写だと、絶対、もうぜったい!間違いなく!ダサダサになるはずだから(;;)
2004年09月03日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

My追加