使いにくいブログ & ゴーストハント

クラッシックネタ日記で使ってるライブドアのブログ。
使いにくくてかなわん。
始めはネームバリューで使い始めたサイトだけど使っていくうちに、その操作性の悪さ、解説不足、画面の重さ、構成、使用可能容量の少なさ、どれをとっても不満に思えてきた。
ブログ書こうと思っても、この煩雑さに思わず二の足を踏んでしまいタイミングズレして書かない、なんてこともしばしばあった。
更に気になるのは重さ。
重い。光なのに画像が出るまで遅い。
再構築するときはもっと遅い。
うーん、どっか他の所に移動したい。
探そうか。
探そうよ。

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文句は置いておいて別の話題ね。

先日図書館で小野不由美さんのゴーストハントシリーズ「悪夢の棲む家(上)(下)」を借りて読んだのだわ。
「屍鬼」を読んで小野ホラーのあまりの暗さに口から内蔵が出そうだったこともあり、今ひとつ借りるとき不安だった。
不安だったから借りてもすぐに読む気が起きず(なら何故借りた?まあいろいろあってさ。)返却4日前にちょっと暇つぶしに開いてみたら、あら不思議!
面白いじゃない?
やっぱり文章運びが上手いね。
飽きさせず読ませる。
読み始めたら早い早い。電車の中で1/3読んだよ。通算時間20分。
伊達にグリーンコーナーの本※じゃないって感じだ。
(※グリーンコーナーの本とは、台東図書館の位置づけで中学生くらいのローティーン向け小説コーナー。・・・(^^;)
通勤時間だけで自宅で一度たりとページを開くことのないまま、返却日をきっちり守って完読。
ライトノベルは通勤時間の短い私のような人間には最適だ。
で、内容はどう?
大人の愛がないから(子供向けなので当たり前)のめり込みはしないが、素晴らしく明晰な頭脳と、それによって培われた高飛車な態度の主人公には好感を覚えた。
というかむしろ好き。
バラエティに富んだ登場人物で、守備範囲が広い小説だね。
ネオロマンスゲーム並に、クール系、かわいい系、おちゃらけ系等取りそろえております。
ついでに女性陣も数種類確保できてます。

奥が深いな、小野不由美。
2005年01月28日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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