恐怖体験

昨日は書道のお稽古の日だった。
お稽古のある日は大概その後で師匠に夕食をご馳走になる。
非常に有り難いお話である。
ヒト月の月謝より一回の食事代の方が高いんですもんね。
そいういったわけで、昨日も鴨肉ローストなど食べながら軽くワインを飲み、
ほろ酔いで家路についたのです。
(この「ほろ酔い」だったと言う事を忘れずに以下をお読み下さい。)

新小岩に降り立ち、思ったより酔ってはいないが気分は良かったので、なんとなく古本屋に入って、いろいろ見て、30分も居座り、「ありがとうございましたー」の声を背に店を出たとき、私の手には一冊のマンガ。
帰宅し自宅でページをめくる。
ドキドキ。禁断の扉を開く。
きょええええっーー!(悲鳴)
ダメっすよ〜〜〜〜〜!
血迷った。古本屋に居た30分の間にどんな気持ちの動きがあってこんな本を買ってしまったのか(泣)。
隣で凄い真剣に立ち読みしていた姉ちゃんに触発されたのか。

BLの世界って恐ろしい・・・(ぶるぶる)。

ご存じの通り(?)登場人物は全員ものすご美青年。
その美しさを女子ゲーに活かせ!
むざむざ美貌を男の為に投げ出すなよ!もったいないお化けが出る!
なんでそんなにやりたい放題なんだ!
几帳面な性格なもので一応きちんと最後まで読むには読んだ。
が、「ドキドキ」と開けた扉をまたきっちりと閉ざしたのは言うまでもない。

あでゅー、ボーイズラブの世界よ。
あでぃおす、またいつの日か・・・。
2005年02月24日(木)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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