炎の蜃気楼〜切な系に栄光あれ!

なにをどう書けばいいのか。
この思い。

先日来、読み続けている「炎の蜃気楼(ミラージュ)」シリーズ。
6冊終了。
やっちーに、ソレ系の代表みたいなもん、というようなことを言われ、ちょっとショックだった。
知らなかったとはいえ、手を出してしまった自分が可哀想。
さらに、それにハマってしまった自分がもっと可哀想(笑)

だってさー、直江さん(男)がさー、もうめっちゃ切ないんだもん!
登場人物全員がモーホーなBLならお笑いだけど、ノーマルな中のアブノーマルは切ないっす。
どんな性別の組み合わせであっても、切な系には弱いのだと思い知らされた訳ですよ。
このシリーズで。

で、6冊目は前・中・後編に渡る「覇者の魔境」編の前編。
5冊目まで人物紹介で、「高耶(=景虎)の後見人」となっていた直江氏が、この編の紹介で「景虎に報われぬ思いを寄せる」とまで書かれてしまった。
・・・可哀想なヤツ。
中編と後編を読んでないから詳しくはわからないが、彼はとうとう自分の思いを押さえきれず、高耶になんかしてしまったようなのだ!
大した事(ってどんなだ)ではないようだけど、現在高耶が動揺しまくっている状態。
けど、全くの拒絶とは違う感じで動揺している。
はたしてこの二人、どうなるのか!?

だから、コバルトだから、そんな大それた事にはならないだろうが、興味津々である。

高耶、早く大人になれ。
「いろんな」意味で、ね。

ふふふ。
2005年03月14日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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