ご購入ありがとうございます。(富士見二丁目交響楽団シリーズ)

先日の予告通り、本が増えた。
10冊ほど。
でも今回はマンガじゃあない。
富士見シリーズとミラージュ、と、ミラージュのイラスト集。
eBOOKOFFを利用して購入。
送料うかすために10冊一気買いだ。
よっ、太っ腹・・・やはり古本屋は危険。

ミラージュは一度完読しているため、取り敢えずコレクターズアイテム的な扱い。
でも富士見は図書館に置いてくれないから、「しかたなく」購入。
(BL系の小説って買う以外に読む方法無いのか!?)
そういうわけで、土日かけて富士見シリーズ5冊を読む。

あー、なんだ、あれだな、男同士っつーのは、激しいんだな(笑)
らぶらぶな上に回数が・・・・。
女より男の方が生理現象としての発情傾向が強いからか?
際限なし?
こんなの、今さらの話??

まあ、そういったエッチい部分はこの小説の中の絶妙なエッセンスであり、クラネタを扱う読み物として挙げたなら、これは結構痛々しい小説なのであります。
精神と骨身を削る芸術家の切実さったら(泣)
痛くって読んでられないってね。
だから間にあるあの夫婦のラブラブが救い。
甘さと痛さがほどよくブレンドされていい塩梅に仕上がるんだって見本ね。

さて、私は、悠季(妻)の話し方でよく出てくる「あはっ」って笑うのが好き。
で、そんな彼の声を勝手に想像してみて、「テノールってどんなぐらいの高さ?」とか思った。
そしてドラマCDが出ているようなので調べたら、悠季の声はオッキーだった。
衝撃。
虎さんじゃん・・・。
バルトフェルドさんが喘ぐと悠季になるのか!?
聴きたくてしかたなくなった。
・・・買うのか?
2005年05月09日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

My追加