中音域の音が上手く出ないのだが・・・

お休み。
盆休み。
夏休み。
フルートのレッスンも先生がお休みなのでナシ。
家ではそれなりに練習している。

「そろそろ曲を・・・」ということで、先生お勧めのデュエット曲集の本を購入したのだが、思っていたよりこりゃマズイことになったと冷や汗あぶら汗状態である。

無知とは怖い。
今まで習った音たちは、フルートでは低音域と言われる音域で、やっとこさ、その辺りの音が出せるようになったのを、喜んでいても、普通低音域は、演奏にはあまり使われないということを、初めて知ったのだ。(この文章の細切れ句点使いで、私の呆然困惑ぶりを推し量ってもらえると非常に嬉しいですね。)
そして、その中音域の音たちは低音域と同じ運指で、息の吹き込み方で高低つけるというアクロバティックな技を要求するそうで。
さらに、その中音域の上には、まあ、予想通り高音域が存在するわけだ。
いきなり吹いてみても出るはずもなく、思いがけず初心を強制的に思い出させられた。
まいったね。

先生は何故こんな重要なことを黙っていたのだろうか?
わざと?
それともその道では常識だからか?

初めての曲は「ふるさと」。
楽譜の見た目はめっちゃ簡単だが、ダマサれるな。
2005年08月15日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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