勝負

神経集中の矛先が変わると、今まで出来ずに悩んでいた部分がいきなり出来ていたりする。

おかしなもので、姿勢と高音→低音の移動に悩み始めたら7連符が上達した。
結構できてる。
ほんと、おかしのなものだ。

でも油断しているとまたダメになるので気を引き締めて行かなくてはいけない。
とにかく自宅練習でなく、レッスンで、人前で音が出るようにしなくてはいけないのである。

どんなに指が回ろうと、どんなに音色と姿勢が良くなろうと、人前でそれが再現できなければ敗北なのである。
負け犬なのである。
地を匍うのである。
木の根を噛むのである。

勝負師として負けるわけにはいかないのである。
2007年06月05日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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