ふうこの日記
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この間友人二人で街を歩いていたら 突然知らない女の人に呼び止められました。
印鑑売りの人だったんですが(最後に判明) 「貴方たちの未来を見てあげる!!」と言われ 名前を聞かれました。暇だったので「はい、はい」と軽く 名前を言って、生年月日を言って。
はいはい、さっそく私たちの未来を聞こか・・・。
女「大変ですよ。貴方たちは親と離れた所にしか住めません」 私たち「大変?別に親の近くに住めなくても全然いいじゃんか。」 女「老後は老人ホームです」 私たち「気に入らん息子の嫁と一緒に暮らすのならホームの方が ずっとましじゃい。ホームに入るのを不幸とは思わんなぁ」 女「病気になります」 私たち「そんなん誰でもなるわい。みんな死ぬ時は病気か事故かでしょ。」
私たち「もっと本当に不幸なこと言ってよ。立ち上がれんようなやつ」 そしたら印鑑買う気になるから。買う気にさせて!!とお願いしたのですが 最後「貴方たちには売りたくないです!」といって向こうに行ってしまい ました。ちぇっ!!!!!
不幸だと思うことが幸福につながったりするわけで。反対もまた有り。
私にとっての不幸は・・・。 「生きがいをなくす」ことかな。「生きがい」さえあれば生きていける。 病気で身動きできなくなっても心は幸せだと思うんだ。
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