ふうこの日記
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コーヒーカラーの「人生に乾杯を」もう聴きました? あまり歌はうまくないけど、この歌売れると思いまっせ。 予想ですが…。 サラリーマンからは絶大な支持がありそうな歌です。 サラリーマンだけじゃなくても共感は得やすい歌であります。
この歌の中で好きなフレーズがあります。 ♪別れの悲しみや寂しさを切なさを背負うたび人は 「人生に慣れていく」♪
自分に与えられた境遇に慣れていく。 他人から見たら大変なことでも それに慣れたら大丈夫だったりしますよね。 人が思うほど「大変なこと」じゃなかったりもする。
私の地元。この県は大変な保守的な県です。自民党も強い。 転勤が多く、同じ所に3年ぐらいしかいられない私に対して 例外なく同情してくれます。 かわいそうね…と。 市内に私立の「松山大学」(旧 松山商科大学)があるんですが、 ここは県内の高校出身者の割合が異常に多いんですよ。 80%越えていたような…。
”愛媛大学か松山大学どちらかに入学して欲しい〜〜” と願う親の多いこと。 そのため結構難しく、地方の単科の私立大学にしてはレベル高いんですよ。
松山大学に入学できたら親も「ほっ!」と息をつき喜んでくれる。 親戚一同もよかったねぇ、と肩を叩いてくれる。 そんな感じが県内を漂っています。 それは私が受験生の頃と変わらんなぁ〜。
最近、友人二人から別々に (自分達の子供は)「なんとか頑張って貰って松山大学に合格して欲しい!!」 と切実な願いを聞き…。 本当に地元が好きな県なんだなぁ〜〜と。 卒業して県内の企業に就職。OBは腐るほどいると思うので(笑) 就職もしやすいというわけでしょう…。
ダンナが東京の企業にいくのですが 会社の人を何人か連れて行こう〜!ということで 脈がありそうな何人かと面接したらしいんですが、 皆、勤務先が東京と聞いたとたん怖じ気付いて…。 半分の給料でいいから県内に残りたい!と涙目でいうらしい。
私もダンナも地元に対する思い入れとか全くないので… そこら辺は理解に苦しんだりする。 ちなみにダンナも私も大学は県外だったし←関係ないか(笑) 2〜3年に一度の転勤は全然嫌じゃなかった(アメリカは少し嫌だったけど) 反対にワクワクした。 新しい景色、新しい人達、新しい家、 引っ越さないと発生しない様々な出来事は嫌なこともいいことも楽しい。 困難なことさえも楽しいよ。
中古マンションもダンナと喧嘩しながら罵倒しながらも 楽しく探している…。 不動産会社の内情とかも少しはわかったし、 逢えてよかったぁ!と素直に思える誠実な人にも逢えた。
そう考えれば、アホで能天気なバカですね。 真性のアホやな(笑) 昔からめちゃくちゃ嫌なことや辛い事があっても 「これ、絶対笑いを取れるように少々脚色して…誰に話そうかな?!」 と考えてるやつだったし…。
そんな自分の人生に乾杯!だ。 これからも続く人生にも…。
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