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街へ行く。CDを買う。 - 2003年02月18日(火)

昼過ぎにようやく活動する気になり、街へ行ってみた。
金もないくせにHMVをのぞいたら欲しいCDがたまってることに気付いた。
せめて来週まで我慢しようと言い聞かせて足早に立ち去る。

が、

フラフラと中古CD屋に立ち入ってしまう。
廃盤で手に入らなかったCG3のアルバムを探したかったのだ。

結局CG3は1枚もなかった。中古のわりにJAZZがそれほど安くない。店頭にある
U2が目を引いた。『焔』と『WAR』が各1000円。少年の強い眼差しが誘惑している。
Zeppelinの『�供戮發△襦S垢蠅鬚△欧襦�Heartbreaker」が頭の奥から聴こえてくる。

実は中古でCDを買うことは滅多になく、必要に迫られたときのみである。例えば
Rolling Stonesの『Flash Point』や『Still Life』、『Sucking in the 70's』なんかは
とっくに廃盤だったから、中学時代、秋田、仙台、東京の中古屋を渡り歩いて手に入れた。
『Love You Live』はとうとう見つからなくて途方に暮れていたが、98年の来日公演に
合わせて復刻の運びとなり、かなり助かった。その間、『Star Box』や『Out of Tears』、
『Their Satanic Majesties Request』などプレミアのせいで2万から3万の値がつく
変形・特殊ジャケのCDやLP、EPも見てきた。マニアやコレクターは恐ろしいと思った。

そういった廃盤や入手困難な初回盤にこだわるといった事情が
なければ中古では買わないのである。正規の店で買わないと
アーティストの収益にならないこと、特定の店のポイントカードに
こだわってしまうこと、その他いろんな理由が考えられるが、
一番の理由は根が潔癖性だからかもしれない。シワが寄ったり
折り曲げられたりしたブックレットや指紋で汚れたCDが嫌いだからだ。

そういった棄却要素が現在の欲求不満と慢性的金欠症に優しい値段設定に
負けてしまった。と言うより、見るからにそのU2の2枚は綺麗だったのである。
前の持ち主はさぞかし丁重に扱ったのだろうな、常日頃から地球を愛し、
恒久平和を願って歌い続けるボノに負けないくらいの愛を注いだのだろうなと
思えるほどの状態の良さであった。激しくご満悦である。

楽器を見たかったのでYAMAHAに行く。ところが本日定休日。ショボーン。
仕方ないので向かいのBIG BOSSをのぞいてみる。
誰かがジミヘンを弾いている。と思ったら店員かよ。
先日取り逃したbassman60はここではいくらなのだろうかと思ったが、
メンドイので聞くのをやめた。別の型のchampionが置いてあった。

カンピオーネに寄った。以前買ったベガルタのマフラーはシュンにあげてしまったし、
NEW FRIENDでは売り切れだったので、ここでも半額の魅力に負けて買ってしまう。
3月の試合はまだまだ寒いのでちょうどいいだろう。今年もベガルタは楽しみだ。

2001年シーズン、純国産の布陣でベガルタと昇格を争ったモンテディオ山形が
珍しく外国人選手を補強した。やはり昨年の思わぬ不振からすれば改革が
必要だったのだろう。しかし、連れてきた選手はその名もニヴァウド。
ネタにはなるが実況のアナウンサー泣かせだと思う。

大皿を2枚とも割ってしまったので雑貨屋さんに立ち寄る。これいいなぁと思ったら
スペイン製で3300円だった。2枚買うと7000円近く飛んでしまう。今は無理だ。
“Afternoon Tea”は相変わらず女性の客しかいなくて、こんなところにヒゲを
生やした男一人はちょっと場違いだなと毎度のように思いながらも店内を物色。
いくつか候補があがる。値段も手頃。仕送りまで待て。

そういやコムサも見てみようと一歩足を踏み入れた瞬間、BEATLESが聞こえた。
ここに来るといつもBGMはBEATLESな気がする。しかもベスト盤の『1』。BEATLESは
あまり好きではなく、洋楽200枚近く持ってるくせにBEATLESは『1』しか持っていない。
せめて名盤と謳われる『Sergent Pepper's Lonely Hearts Club Band』くらい
買おうと思うのだが、いつも後回しにされている。多分いつまでも後回しにされる気がする。

5階まで一気に行こうとしたが、ふと4階のベビー用品に寄ってみる。
そういえば昨年は埼玉県は川越に住む従姉と浦和に住む友人がそれぞれ男の子と
女の子を出産したのだった。東京行くついでにお祝いに何か持って行こうかなと考える。
天使のような赤ちゃんと幸せに呆ける親バカっぷりを是非見てみたい。

店員のお姉ちゃんの笑顔に圧倒される。帰ろうとしたらドアが重くて一瞬驚いた。

何か忘れている予感がして学校に向かう。管理棟で掲示を改める。
あ、そうだった。今週は月・火・水と就職説明会が開催されていたのだ。
首都圏の銀行の説明を聞きに行こうと思っていたのだが、
それが今日だったことをすっかり忘れていた。まあいい。
明日の某事業団の方が数倍興味あったりする。こっちは5限か。
学校で催されるし、別に就職活動中でもないから私服で行くか。

4月から辞典が必要になるのかなと思い、手にとってみると18000円であった。
とんでもない。そんな高い本は買ったことがない。以前、M.C.Escherの画集を
買おうと試みたことがあったが、20000円という壁に阻まれた。それに近い。
みんなが研究室や図書館にこもりっきりになる理由がよく分かった。

前にも書いたと思うが、M.C.Esher(エッシャー)は幾何学に於ける
平面の正則分割に長けた画家で、数多くのだまし絵を残している。
中でもWaterfallは必見である。とにかく隅々まで注視して欲しい。

ここまで書いてみたところ、思いがけない幸運に包まれている。
詳しくは今日のBGM参照。

How Deep Is Your Love?



BGM : 「Chasing After the Sun」 / Monday満ちる

同じく中古CD屋で600円という安さに中身も確かめず衝動買いしてしまった。
彼女のことは前々から知っていたが、これはMaxiSingleの2枚組で、
2枚目はNick Woodがプロデュースする「How Deep Is Your Love」だった。
BEE GEESの曲である。まさかここでこの曲に出会えるとは思わなかった。



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