雨のにおいが夕立とは違うねもう秋なのさ夏さえ来なきゃ君は海に行かなかった去年の秋を憶えているかい君と一緒だったはじめての秋君は巨人が優勝したのをものすごく喜んでた君と一緒だった最後の秋夏さえ来なきゃ君はあいつと出会わなかった朝の空気が冷たいよまるで君みたいにもう秋なのさ