鼻くそ駄文日記
目次へ|前へ|次へ
ベッドルームだけのこの部屋 人生が ハーフスイングしてるぼく 神父でも殴りたい 有無を言わせず右の頬 力任せにぶん殴る そのあと 神父は左の頬を 差し出してくれるのだろうか
嘘つきを信じてはいけない ぼくが そうなんだから ウサマ・ビンラディンよりも 大物になるのさ そのあと マルチレイアーの 複雑さにほとほとあきれる
君の笑顔に値段はつけられない 君は お金では買えない ぼくはお金も君も欲しい 金持ちになってたくさんの 女に手を出したい そのあと君は ぼくのことを 愛してくれるだろうか
何がどうだと言うんだろう 目に見えるだけのものと 聞き取れるだけの言葉 いまのぼくには それだけで充分なのさ 自分で自分を追い込めるほど ぼくは自立できてはいない
|