鼻くそ駄文日記
目次へ|前へ|次へ
北から吹いてくる風が ぼくにあの子を教えてくれた あの子は遠いところから ぼくを見てくれる ぼくもあの子を見てみたい
退屈な仕事はぼくの脳を退化させる タバコを吸いすぎてノドが痛い 思う存分ポカリスエットを飲みたいけど 心と同じようにノドは渇いたまま そんなぼくだから あの子の言葉を待ってます
気になり始めたときが最高なんだ それ以上踏み込めば 人は傷つけあってしまうものだから 触れてはいけないものはそっとして 腫れもののように臆病にあの子と触れあおう
光と影があるなら光になりたいさ 星のない夜なら朝を待つよ そんな自分勝手なぼくだから 利口に責めるよりも愚かに許して欲しい 誰かを悪く言うより友達になるほうがきっといい
明日はどんな朝がやってくるんだろう あの子はきっと明日もやってきてくれる それを楽しみに ぼくはつまらぬ一日を過ごしてみる
|