鼻くそ駄文日記
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寒くなったな 耳がちぎれそうだ おれは ひとりで家に帰ろう 出歩く気なんて なれやしない
あいつは今日も 遊ぼうと誘う おれは ひとり家で過ごすぜ 出歩く気なんて なれやしない
電話が鳴る 「声が聞きたかったの」 おれは 退屈に縛られる 寂しいなんて 頭がいかれてないか
あいつを失いたくない だけど 気持ちのどこかが あいつを受け入れない 逃げろとおれに叫ぶ
前にもあったことさ 考えればわかる 昔は 恋愛がゲームだった だから 気楽に相手もできた
おれは間違っているかも知れないが 心の負担になるなら 恋人なんか いらないよ 愛なんて言葉真顔でいうと 虫酸が走る
あいつを失いたくない だけど 気持ちのどこかが あいつを受け入れない 逃げろとおれに叫ぶ
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