第三セクターの小さな駅通学に利用したあの駅虹がアーチを描き雨も晴れた家を出ることに夢を感じ希望に満ちて町を出た君都会の片隅で夢やぶれたときはこの駅に虹がさしていることを思い出してください人の心ははかなくて信じてしまえば傷が入るだけどいま雲は行き隙間から日が差した恋に破れるむなしさを知り人の勝手さに気づいた君都会の片隅で自信を失ったときはこの駅にある自分のルーツを思い出してください