言葉になんかしなくていい痛みをただ受け止めよう雨戸を閉めた部屋でひとり外の風は激しすぎるよ痛みで傷ついて胸の中でとぐろをまいてこの苦しみいつになれば終わるんだろう心の中でアリが走っている苦しさをただ受け止めようなにもできない飛べない鳥ぼくにこの風厳しすぎるよ目から流れる大雨暴風雨に体がよろけるなんとなく明日を信じてぼくは前へ歩く