昔通ったねちょうどいまと同じ月のきれいな季節に君はぼくに慣れてなくてぼくの言うことなんでも笑ってくれた夏が通ったあと秋の風が切ない気分で流れていたぼくも君に慣れてなくて緊張を隠すのにずいぶん苦労したんだよもう君と二人だけで秋の夜を楽しむことはないだろう君との楽しい思い出それが秋だと普通よりもずっとずっと悲しいね